堀口切子からの長い一日・・・
吸い込まれそうな美しさ…
江戸切子の堀口切子のフラッグシップ商品
黒被万華様切立盃です
グラス底面のカットが側面の窓に映りこむことで万華鏡のような美しさが生まれる不思議なグラスです
その揺らぎはいつまでも眺めてるいられる、例えば炎のような、波のような、自然の揺らぎなのです
実物は写真には映らない美しさで、グラス単体での美しさはもとより、水を注ぐときらめきが増すという魅力的な変化も楽しめる名品です
三代 秀石 堀口徹さんの解説で江戸切子を知る貴重な機会でした
マイフレンド弘ちゃんこと我孫子だけど水戸工務店社長の小林弘ちゃんa.k.aにくまるせんぱいにお誘いいただきました
創業130年!明治から続くウスクラ建設の薄倉社長とマラソンと日本酒をこよなく愛す八街の工藤工務店の工藤社長にも引き合わせてくれました
持つべきものは友ですね♪
グラスの形状や口当たり、持ち手の位置とデザインの融合
機能とデザインが反射や写り込みまでも駆使して考え抜かれた切子の数々は見れば見るほど、知れば知るほど唸るばかり…
三代 秀石もノッてきて最後には卓上が切子で溢れんばかりの状態に…
ちなみに写真に映ってる切子だけで100万円近い価値があります…=͟͟͞͞(๑º ロ º๑)
本物が持つ迫力に次第に言葉少なになってしまいましました
芸術を見る目を養いなって自分の言葉で語れるよーになりたいものです
黒被万華様切立盃のカット作業も拝見させていただきました
実に手際よく躊躇なくガラスにカットを施す様子はやはりプロの仕事
ふだん大工はじめ凄腕の職人の仕事を見るときと同じ、いい仕事は無駄がなく、所作まで美しいものなんですね
秀石は実は薄倉さんの後輩でらして、帰り際の自撮りにはお茶目な一面も披露してくれました
一目惚れの黒被万華様切立盃を予約して堀口切子さんを後にします
向かうは押上まるい!
牛タン刺、馬刺はロースにヒレ!そして安定のローストビーフ、煮込み、白ネギなどなどこれでもか!の肉祭りを堪能♪
建築の話、食やお酒の話で大いに盛り上がります
十間橋から霧に煙るスカイツリーをパチリ
向かうは…
かれこれ通うこと24年!
コーラのキャンペンガール?もつとめたおばちゃんのもんじゃの店「わか」へ御一行をご案内♪
焼き24年の腕前でおもてなしさせていただきましました
グルメなみなさまにも気に入っていただけたようでなにより、なにより…
(写真は田中工務店・田中社長のFBから拝借しました)
終電も気になる時刻になってきましたが、駅への道すがら気になる店発見!で、突入!
どんだけ好きなんだ?この人たちは笑笑
なんと店の片隅に懐かしの対面筐体の麻雀ゲーム機が!
しかも僕らが飲んでる間にこのゲームをやりにわざわざやってきたおじさんがいました!
下町おそるべし!
底知れぬ下町の深みを味わいつつ駅で解散
軽めの寝過ごしもしましたが、無事帰宅!
今回の雪はオリンピックを開催するほどではなく、長い1日を思い出しながら楽しい気分で床に着くことができました
楽しい面子で次回も飲み会を開催することが決定!
切子の到着や愉快なメンツとの飲み会を楽しみにまたお仕事を頑張ろうと思います(。•`ɷ´•。)ドスコイ!