4年ぶりの大雪で知ってほしい大切なこと
横浜市青葉区でも4年ぶりの大雪に見舞われ、交通機関の麻痺による帰宅難民、ノーマルタイヤ車の乗り捨てによる渋滞の発生など、過去からまだまだ学ばねばならないことが今回も表面化しました
僕はこうみえて住宅屋ですんで、今回は「大雪から知ってほしい大切なこと」と題してお話をしたいと思います
雪かきは10センチ積もるごとにやるべし!
雪国では常識とのこと
今回はそれに習ってやってみましたが、我が家の周りは高齢化や共働きなどで人がおらず、一人で100m2近く雪かきをしました
写真は2回目が終わって10分後の様子
すごい早さで積もっていきます
雪かきの間に間に、鶏皮をパリパリにしたり、20年ぶりのユーミンと山下達郎をCDでかけながら、つらつらと考えてみました
雪の日は料理もはかどります
家族の夕飯は小松菜のリングイネジェノベーゼに水菜をあしらったものを用意しました
ジェノベーゼのコク、小松菜の苦味に水菜のシャキシャキとしたフレッシュ感で食べ進められる一皿
さて、そろそろ本題へ…
今回の大雪でエアコン始め電気暖房機器や給湯機器を中心に電力需要が上がり、東京電力から使用率95%というアナウンスがありました
もし100%を超えていたらどーなっていたでしょうか?
停電になれば、エアコンやオイルヒーター、ホットカーペットが使えないのはもちろんガス床暖房も電気制御なので、電気がなければ使えません
同時に家の中の温度が下がり始めます
この時、断熱をしっかりしてる家とほどぼどな家とで大きな違いが出てきます
断熱がしっかりしてる家は温度低下も緩やかで、電気の復旧までツライ思いをあまりしなくて済むかもしれません
断熱があまりしっかりしてないと家はみるみる温度を奪われて、かなり寒い思いをすることになるでしょう
断熱をしっかりした家を建てた方がいいのは間違いなさそうです
さらに!普段の生活をしてる時も断熱をしっかりしてる家は少ない電力消費=少ない電気代で冷暖房できていることもお分かりいただけると思います
4年ぶりの大雪は断熱の大切さを教えてくれました
2/1・2も雪の予報です
10センチごとの雪かきにせいを出しつつ、寒さを体感できるこの時期に断熱の大切さもあわせて知ってもらえればと思います
翌朝の快晴
ロース肉の角煮もじっくりコトコト…
煮汁で味玉も作りました
長ネギのささがきを煮汁にサッと通してご飯に敷いたのに角煮と卵をあしらって丼にしてみました
雪も楽しまないと損ですね
雪かきも楽しんでみましたが、その話はまた次に…